40代からの歯を守るための矯正治療

投稿日:2016年11月30日

カテゴリ:矯正治療

前歯がグラグラするということを主訴として来院された40代後半の男性です。
歯並びが悪くても40歳くらいまでならば、しっかり歯磨きをして虫歯予防に努めれば、それほど大きな問題もなく時間が過ぎていきます。

ところが、歯並びが悪いと40歳を超えたくらいから、力がかかる特定の歯が折れたり、ぐらついてきたりします。
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「歯が抜けたらインプラントや入れ歯を入れればいいや」と思うかもしれません。 ところが、そもそも大きな力によって歯がダメになった部位なので、その部位にインプラントを入れてもインプラントがすぐにダメになったり、入れ歯が痛かったりして、結局問題の解決になりません。

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真ん中から数えて2番目の歯が両方とも内側に倒れています。内側に倒れたところに下の歯が咬みこんでいます。こういう歯並びの方の多くは、噛み込んだ時に下の前歯が上の前歯を前の法に押し出すので、前歯がダメになってきます。
被せ物をいくら変えても、被せ物にお金をかけても、必ずダメになることを説明し、根本的解決である歯並びの治療=矯正治療の同意を得ました。
1年8ヶ月後の写真です。
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歯を守る矯正 
きれいに並びました。ガチャガチャした歯並びでしたが、抜歯をしてスペースを作るということなく、並べることができました。
これから、歯並びが悪かった時に作成された被せ物を、今の歯並びに適した形に作り直していきます。