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噛めるよう、ジャマにならないようにとの依頼 70代女性の部分入れ歯

投稿日:2020年12月26日

カテゴリ:01.ミラクルデンチャーの症例 03.入れ歯の症例

70代女性です。

約50Km離れた他県から部分入れ歯で噛めるようになりたいと言う事で来院されました。
顎の骨の具合は良く、初回来院時に入っていた義歯もなかなか良いものでしたが、噛み合わせや歯並びに問題がありました。
本人の時間の都合上、下の入れ歯まで作る時間がなく、まずは上の入れ歯を作り、下の入れ歯は修理することになりました。

「部分入れ歯が合わない」というとすぐに部分入れ歯を作り直せば良いと考えるかも知れません。
しかしそれではダメなのです。
部分入れ歯が合わないのは入れ歯が悪いわけではありません。
残っている歯が部分入れ歯に合わない形をしているから、部分入れ歯がうまく入らなないのです。
段取り8割・仕事2割 という格言がありますが、部分入れ歯治療において段取りとは残っている歯をどのような形にするかです。そこに時間がかかります。

 

術前写真です。

 

 

術後写真です。

下の入れ歯は以前入っていた保険の入れ歯を修理しております。

「しっかり入り過ぎて自分で外すことができない」ということで緩くするように1回調整しました。
その調整で全く問題ない と言っていただけるようになりました。
下の入れ歯は以前に保険で作ったものなので歯にかける金属のフック(クラスプ)が見えますが、上顎に新たに入った自費の義歯 ミラクルデンチャーのクラスプは目立ちません。
よほど近づかない限りわかりません。

年齢 性別 70代 女性
治療費用 保険2割負担で約25,000円
自費義歯ミラクルデンチャー 350,000円+税
治療期間 保険8回3ヶ月
自費義歯製作3回1ヶ月
リスク ごく稀に金属アレルギーを発症する可能性があります。
咀嚼能力はインプラントに劣ります。
しかし、外科処置をほとんど必要とせず、期間も短く、体に優しく、しかもインプラント1本分の金額で多数歯の治療ができるため、コストパフォーマンス・費用対効果の点で大きなメリットがあると思います。

非常に気に入っていただけたため、来年の夏頃になって仕事が落ち着いたら下も同じ入れ歯にするそうです。

噛む力は、入れ歯に比べるとインプラントが勝っています。
小数歯(1~2本)の欠損の場合は、当院でもインプラントを選択するケースが多々あります。
しかし、多数の歯が失われているならば、インプラント1~2本分で、口腔内全体の治療が終えられるので経済的に魅力があると思われます。
なお、当院では、昼休みや診療終了後に 入れ歯無料相談 も行っておりますので、是非ご利用ください。