痛くない親知らず抜歯

親知らずの抜歯時の痛みや、親知らずを抜いた後の痛みについて

親知らずと痛み

親知らずを抜くのはとても痛い、というイメージを持つ人も少なくありません。しかし歯を抜く時は麻酔をいますので、痛みは感じることはあまりありません。当院では麻酔自体の痛みについても感じないように努力をしています。抜歯の痛みはとても気になりますが、実際の痛みは麻酔が切れた後の方が大変です。歯を抜いていますので、ある程度の痛みはありますが、工夫によってて術後の痛みも和らぎます。

抜歯後の痛み・腫れは、抜歯時の侵襲の度合いで決まる

親知らず抜歯をし、麻酔が切れたあとに腫れたり強い痛みがでるのは、抜歯において侵襲が大きくなったことが原因で起こります。

逆に、スムーズに抜歯が行えた場合には、ほとんど痛みや腫れが出ることはありません。

当院では抜歯を行う前に、レントゲンやCTを活用して術前シミレーションを行うことで、可能なかぎり侵襲を抑えたスムーズな抜歯を行うようにしております。

ドライソケットによる痛み

親知らず抜歯後に骨がむき出しになった部分は、血が溜まり、凝固し、カサブタのような役割を果たすことで骨がむき出しになるのを防ぎます。

しかしそのカサブタの役割を果たしている血の固まりが剥がれてしまことがあり、こうなると強い痛みを伴うことになります。これがドライソケットです。

ドライソケットは体質によりなやすい方となりにくい方に別れますが、なりやすい方には抜歯時にコラーゲン製の人工のカサブタのようなものを挿入しドライソケットを防止します。

親知らずを抜く時期:実は小・中学生?

親知らず(下あご)を抜くのによい時期はいつでしょうか?

もちろん、20歳を超えて痛みが出てから抜歯するのも悪くはありません。

しかし、リスクもたくさんあります。

一番大きなリスクは、歯の根が完成していて、その根の先が神経の管に当たっていて、抜歯によって神経を痛めて知覚麻痺が出てしまうこと です。

ほかにも、年齢が高くなればなるほど、一つ手前の歯(7番)の根を壊したり、前歯の歯並びをガタガタにするなどのトラブルが増えます。

  • 親知らず矢印の部分が痛みのあった部位です。

  • 親知らず親知らずを抜歯をすると手前の歯の根は大きくえぐられていました。

もし16歳くらいまでに親知らずを抜歯することができれば、手前の歯を壊す可能性や歯並びを乱す可能性を低くすることができ、また、抜歯による知覚麻痺出現の予防・歯並び崩壊に対する予防も期待できます。

当医院では中学生くらいからの矯正治療では、頑張って親知らずを抜歯していただいています。

結論として、小学校高学年から高校1年くらいまでの間が、歯並びやリスクを考えた時のベストシーズンと言えるかもしれません

残念ながら保険はききません。また、難しい場合は紹介して他医院で抜歯していただくこともあります。

親知らずを抜歯すると小顔になれるの?

親知らずと小顔

親知らずを抜くと小顔になる、といった話を聞きます。実際のところこの話しは間違いでもなさそうです。その理由は次の通りです。

①親知らずを抜くことで、周辺の骨が痩せるため
親知らずが下にある場合、エラ近辺にありますので、抜歯でエラ近辺の骨が吸収します。その結果、エラ部分が痩せて見えるようになることもあります。

②アゴにある筋肉が痩せ、細く見える
親知らずを抜くと、今まできちんと噛んでいた箇所が噛まれることもなくなります。その部分の筋肉を使うことがなくなりますので筋肉が痩せてきます。また噛み合わっていない時でも、親知らずが手前の歯を押したりすると歯並びが悪くなり、歯を無意識に噛んで歯ぎしりが起こることもあります。その時は親知らずを抜けば歯ぎしりも解消され、筋肉は痩せ、顎が細くなったように感じることがあるようです。

浜松市で親知らずの抜歯をお考えの方はぜひご相談ください

親知らずの診察・治療

浜松市で親知らずの抜歯や診察をご希望の方は、オペラデンタルオフィスにご連絡ください。できるだけ痛みを軽減する低侵襲な抜歯を行います。まずは気軽に診察に足を運んで下さい。