(経過観察)歯の神経とっても痛みや腫れが取れない(歯が割れている?):舌盲孔についた歯石が原因だった症例
投稿日:2021年10月31日
2020年5月5日の経過観察です。
歯の周囲に骨が無く、抜歯しても不思議でない程動揺もありました。
当初根管治療がうまくいかない為と思われていましたが、実際は舌盲孔に歯石がついていたことが原因でした。
レントゲンでは分かりませんが、実際には前後的にも骨が無くなっており、抜歯もやむを得ない状況でした。
術後1年後の写真です。
歯の根の周囲に骨ができ、まったく動揺はありません。
治療期間 | 歯牙再植術の治療自体は1回で終わります。 ただし1ヶ月後に固定の除去をします。 その後普通の根の治療をします。 よって2〜3ヶ月くらいです。 |
金額 | 3割負担で約6,000円です。 |
リスク | 歯が割れていた場合はいかなる方法を用いても残せません。 抜歯してインプラントかブリッジにするより他ありません。 |
2020年5月5日の記事をぜひご覧ください。
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